
「高血圧」の記事一覧

高血圧治療ガイドラインとは
高血圧治療ガイドラインとは、日本高血圧学会から出される高血圧治療の基本方針です。高血圧治療ガイドラインは2000年に初めて発表され、その後2004年そして2009年と改正がなされています。高血圧治療ガイドライン2009は、正式版とダイジェスト版の2種類があり、それぞれ2,310円と1,050円です。

降圧剤の一覧と副作用
降圧剤の種類とその副作用を一覧で見ていきましょう。現在のところ降圧剤は、ARB(アンジオテンシンⅡ祖阻害薬)やカルシウム拮抗剤を中心に利尿剤、β遮断薬、α遮断薬、βα遮断薬、ACE阻害剤(アンギオテンシン阻害薬)、合剤の8種類の降圧剤が主に処方されています。 ARBは副作用が少ない降圧剤・・・

高血圧と生理について
高血圧と生理の関係についてです。高血圧の原因の中に「ホルモンのバランスが崩れた時に高血圧を起こす」という項目があります。これは二次性高血圧の中の症例ですが、生理はまさにこの項目に当てはまります。人によっては生理の時に20~30mmHgほどの血圧の上昇を示す場合がありますので・・・

高血圧と頭痛や肩こり
高血圧の症状の中に頭痛や肩こりといったものがありますが、実際には高血圧から頭痛や肩こりが起きる事はそれほど多くはないようです。どちらかと言うと頭痛や肩こりが原因で、高血圧になってるケースがほとんどで、頭痛や肩こりが解消すれば高血圧は下がっていくようです。

高血圧の薬と副作用の一覧
高血圧の薬の一覧とその副作用をご紹介いたします。現在のところ7種類の高血圧の薬が処方されており、商品数も莫大な数に及んでいます。その中でもよく処方されてる高血圧の薬がカルシウム拮抗薬とARBとされています。1、利尿剤の副作用は、低カリウム血症、血糖値の上昇・・・

腎硬化症(高血圧性腎症) 治療
腎硬化症(別名を高血圧性腎症)とは、高血圧により腎機能障害(腎硬化症)となる事を指して言います。腎硬化症は、腎臓の血管に動脈硬化が起こり、腎臓への血流が減っていきます。そのため腎臓は徐々に硬くなり、腎機能を失ってしまい腎硬化症となるのです。