妊娠高血圧症候群

妊娠高血圧症候群とは、妊娠20週から分娩後12週までに高血圧の症状が表れた場合やその時同時に腎機能が低下してタンパク尿を伴った場合も妊娠高血圧症候群と呼ぶと定義しています。 

 

妊娠高血圧症候群は、妊娠後期の8か月以後に症状が見られる事が多く、妊婦さんの約5~10%が発症すると言われています。高血圧の状態が悪く、母子ともに危険だと判断されると、降圧剤などを服用する場合もあります。

妊娠高血圧症候群 病院内血圧計 家庭内血圧計
至適血圧 120/80未満 125/80未満
正常血圧 130/85未満
正常高値血圧 140/90未満
Ⅰ度高血圧 160/100未満 135/85以上
Ⅱ度高血圧 180/110未満
Ⅲ度高血圧 180/110以上

 

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妊娠高血圧症候群の症状は、肩こり、頭痛、耳鳴りなどですが、治療を怠ると脳出血などの重大な事故を引き起こす事もありますので注意して下さい。

 

また妊娠高血圧症候群の原因はハッキリとは解明されてはおらず、発症しやすい人は家系的に高血圧であるとか肥満気味であるとか糖尿病があるなどぐらいしか分っていません。

 

妊娠高血圧症候群を発症してしまった場合、降圧剤や食事療法を行って高血圧をコントロールし出産を進める事になります。また母子の安全を第一に考え、出産はなるべく早く終了したいので帝王切開などの処置をする場合が多いようです。

 

最後に妊娠高血圧症候群の予防についてです。原因が解明されていないので、普段から十分な睡眠をとりストレスをためない様にする事や散歩などの軽い運動をするようにしたり、塩分を控えた食生活になれる事が大切となります。

 

元気な赤ちゃんを産むためにもお母さんのきめ細かい健康管理が求められますので、妊娠高血圧症候群に注意していきましょう。



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