腎硬化症(高血圧性腎症) 治療

腎硬化症(別名を高血圧性腎症)とは、高血圧により腎機能障害(腎硬化症)となる事を指して言います。

腎硬化症は、腎臓の血管に動脈硬化が起こり、腎臓への血流が減っていきます。そのため腎臓は徐々に硬くなり、腎機能を失ってしまい腎硬化症となるのです。

腎硬化症は、良性腎硬化症と悪性腎硬化症の2つに分かれています。

 

良性腎硬化症

腎臓細動脈の動脈硬化で、腎臓に血液が行き渡らなくなる状態です。良性腎硬化症の症状は、肩こり、頭痛、めまいなど通常の高血圧の症状が見られます。良性腎硬化症の段階で治療がうまく進めば、大事には至らないケースも多いです。

 

良性腎硬化症の治療方法は、運動療法と食事治療(塩分一日6g以下)を行い、必要なら降圧剤で治療していきます。また腎臓の機能がかなり悪い場合には、タンパク制限(一日30g~40gまで)を加えた治療をする場合もあります。

 

悪性腎硬化症

腎臓の細動脈が動脈硬化となり、更に炎症や障害を起こしている状態です。血圧が190/140mmHgという具合に下の血圧が異常に高いという特徴もあります。また悪性腎硬化症の症状は、腎不全、タンパク尿、意識不明、眼底出血、血尿など重大な症状が見られる事もあります。

 

悪性腎硬化症の治療は、高度高血圧が長期に続いてる事が多く、降圧剤を駆使して一日も早く降圧治療をする事が必要となります。

 

悪性腎硬化症が、後期に入ると慢性腎不全となり人工透析治療となってしまします。人工透析治療は、週に4回/一回当たり4時間の透析治療で、人生の大半がその治療に費やす事になってしまうのです。そうならないためにも腎硬化症と診断された早めの治療が大切になります。



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